【不安】バイリンガル環境下の子供
 2歳なのにまだ話さない

以前「【バイリンガル育児中】子供たちをご紹介」で、息子の言語の成長記録を参考程度に掲載しました。

もしかするとこれを見た方は、「うちの子は2歳半でもっとお話してたけど。。。あまり英語を話せるようになっていないんじゃない?」と思った方もいらっしゃると思います。

今日は、言葉の遅れについて書いていきますね。

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【不安】バイリンガル環境にいる子供が
 2歳なのにまだ話さない

■バイリンガル環境で言葉が遅いのは、当たり前

実際、私自身も息子がもし日本語だけを学んでいたとしたら、もう少し話しているんじゃないかなぁと思います。

ただ、あまり心配はしておらず、結構楽観視しています。

なぜなら、イギリスでは2つ以上の言語の家庭は多く、いわゆるバイリンガル環境に置かれている子供がたくさんいるからです。

そのような家庭の子供は、2歳になっても話さない子や、3つの言語の家庭では、3歳になっても話さない子供などが結構いました。

実は赤ちゃんの頃から2つ以上の言語に接している子、いわゆるバイリンガル環境で育っている子供は、多くの場合、言葉の発達が遅いと言われています。

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実際、同い年のお友達の中でも、言葉が出ないという子は何人もいます。

また、日本ではあまり聞かない職業ですが、スピーチセラピストに相談しても、「バイリンガルだとしゃべるのが遅いのは普通よ。」という回答で終わりなようです。

私の息子も1歳半までは言葉が出ず、日本にいる母からは心配をされました。

外に行くと英語、お母さんとは日本語という状況だと、大人でも状況を理解するのに時間がかかりますよね。

バイリンガル脳は、脳内に2つの部屋を同時に作っているので、話し始めるのが遅いと言われています。

最新の脳科学研究で次のようなことが分かった。バイリンガルの脳は、言語ごとの「ことば回路」が一つずつ別になっていて、仮に一つが損傷しても、もう一つ が生き残るが、日本語だけで生活している人は、その回路が傷ついてしまえば言葉を完全に失う危険があるという。つまり、英語を話せる回路を持っていれば、 理論上は失語を免れることができるというのだ。

出典;http://www.cnn.co.jp/adspecial/rosettastone_201209/35021269.html

■ロンドンで出会った人達

また、これは個人的な見解になりますが、ロンドンにいる日本人の子供よりも、ロンドンにいるヨーロッパ出身の子供の方が、言葉が遅いなと感じることが多かったです。

それは、英語とスペイン語、イタリア語、フランス語などの言語が、お互いに似ているからではないでしょうか?

単語などが似ていると、恐らくどちらの言語を話しているのか、子供の中で切り替えをするのが難しいのではと思いました。

私の息子は、あまりルー大柴のように英語と日本語が混ざることはないのですが、カタカナ言葉に関しては混ざってしまうこともあるようです。

”Can I have a card?” を、”キャナイハブアカードォ?” といったように、”Card” を ”カード” と発音している時もありました。

また、英語圏以外の外国人は英語も上手に話す人が多いので、外では英語で子供に話しかけていることが多々あります。

それも英語でずっと話している。

よく母国語じゃないのに、そんだけ話せるなぁと感心しています。

それが、子供にとっては母国語+英語の、いわゆるパーフェクトなバイリンガル環境を作り出しているのでしょう。

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パーフェクトなバイリンガル環境は、日本人の母親の子供でも作れると思います。

ロンドンでは、英語が上手な母親の子供やハーフのお子さんほど、まったく話さない、言葉が遅いと悩んでいるなぁと思います。

お母さんが英語と日本語を話すことができるを知っていると、余計混乱するのかもしれませんね。

余談ですが、英語がまったくできない母親の子供は、例えロンドンで毎日現地の保育園に通っても、正直な話大した英語は話せてないです。

子供にとっては、バイリンガル環境に置かれていると思っていないんだと思います。

母親が英語ができなくて、「保育園で英語頑張って学んできてね。私はなんて先生が言っているかわからないけど。」っていう状態では、早期バイリンガル育児については、大した成果は出ないと思います。

特に幼稚園に上がる前の子供は、お母さんが大好きな年頃であり、「外ではみんな英語で話してるんだから、あなたも英語で話せるでしょ?」といっても、それは無理だろうなぁと思います。

バイリンガル環境を作り出せていないだけの話だと思います。

月々例えば10万円以上もかけて通わせるよりも、お家で英語を教えている方が効果的です。

日本にいても親が英語を勉強して、一緒に絵本を読んだり、お話したりする方が絶対に価値があると、私は信じています。

またその理由を記事に書きますが、まずはこの記事を参考にしてみてください。

おうち英語のススメ<br>(1)英語を話したいと思わせること
子供を英語に触れさせる際に、「親は英語が話せないけど、子供に教えられるの?」「親の発音を真似てしまい、綺麗な英語が話せないのでは?」「親...

■日本人夫婦の我が家のバイリンガル環境

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では、私たち日本人夫婦の場合、どうやってバイリンガル環境を作っているのか。。。

私は、普段から英語も日本語も両方使って子供と話しています。

それは子供の頭が混乱するから、やめた方がいいというのも聞いたことがあります。

でも、日本人夫婦なのでバイリンガル環境を作り出す術が、正直見つからなかったんです。

なので、バイリンガル環境を作るために、親が英語と日本語で話しかける状況をありとしました。

そういったこともあり、うちの息子も最初は言葉が遅かったのでしょう。

ちなみに私はこちらの本がとても参考になりました。

プリスクールを運営されている方が書かれているので、家庭でのバイリンガル育児には参考になると思います。

また、プリスクール代を支払うよりも、お家で育てられるならお得だなと思います。

そりゃ、我が家にプリスクール代を支払えるお金があれば、親が真面目に英語を勉強する必要もないし、楽だろうなといつも夢みていますが。。。

実際は母親と2人でいる時は日本語で、家族みんなで話す時や、英語の絵本の時間は英語です。

なので必然的に、今日保育園で何があったかは、必ず英語と日本語で話す時間があります。

場面場面で分けて、今のところはうまくいっているのかなぁ。。。

それが良いのか、よくわかっていません。

ただ、英語を話しているのに、文章の途中で日本語が入ったり、その逆があったりというルー大柴状態にはなっていません。

ルー大柴状態になっていない証拠としては、日本語を話しだす時は、「えーっと、うーんと。」と言います。

英語を話しだす時は、「um…um…」と言います。

それが親としては不思議で、頭の中がどうなっているのか覗いてみたいですね笑

バイリンガル教育をされている方は、お子さんの言葉が出ない時期は、頭の中で一生懸命2つの部屋を作っている最中だと考えて、気長に待ってみてはいかがでしょうか?

❐先ほどご紹介した本です。

いかがでしたか?

様々なご意見があると思いますが、この投稿はあくまでも一個人の意見を記載しております。

また、今後みなさんと一緒に子供にとって良い英語教育は何か考えていけるよう、ご意見・感想を募集していますので、コメント欄に残して頂けると嬉しいです。

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