◆小学校の英語特集◆
小学校の授業に英語が導入されることで、親はどう対策すべきかをご紹介します。
1. 1日10分でも英語を導入!どう変わる?学校の英語教育」
2. 小学校英語教科化により、中学受験では英語教科が導入! ←ココ
小学校英語教科化により、中学受験では英語教科が導入!
■小学5年生から英語教科化の影響
小学5年生から英語が教科化されることによって、早くから英語に慣れ親しむことができるでしょう。
次世代の子供たちは、より英語が話せるようになり、グローバル社会でも不自由なくコミュニケーションが取れるようになると良いですよね。
でも、英語が小学5年から導入されることで、中学受験に英語教科が導入される傾向にあります。
少し調べたら、なんと、もう既に導入している私立中学校が多く存在していました。
また、帰国子女枠も前年より増やしている学校が多く、これから必要な人材はやはりグローバル社会にも対応できる人なのでしょう。
今までは、英語はピアノや水泳と同じように習い事で楽しむという位置づけのご家庭も多かったと思います。
しかしこれからは、英語を本格的に勉強する必要がある時代へ、変わってきたと言えるのではないでしょうか。
■中学受験に英語導入で、喜べる家庭に。
もう今の時点で、中学受験に英語が一科目として追加されています。
教育要領の改定は、何よりも子供にとって大きな影響がありますよね。
未だに小学5年、6年での英語指導方法も、各学校によって内容が異なり、統一されていません。
また、英語が教科化されても、週2程度の時間しか当てられないようです。
英語は言語ですので、英語のシャワーを浴びれば浴びるほど英語を話せるようになるし、理解できるようになる科目です。
幼少期からどれだけ英語に触れさせてきたか、が中学受験の勝負になる時代かもしれません。
また、学校によっては受験科目の受け方も、英語ができるか否かで変わってくるようです。
あくまでも一例ですが、
- 英検を合格している場合は、実際の受験点数に20点追加される。
- 「国語、算数、社会、理科」の4教科を受けるのが基本でも、「英語」を選択すると「英語」とあと1教科の2教科受験で対応できる。
といった学校もあります。
帰国子女枠が増えると聞くと、海外生活を経験できない人が不利。英語が受験に追加されると、バイリンガル幼稚園や学童に通ってない人は不利、と考えたくもなります。
しかし、競争社会の世の中ですので、親もそれを不利と考えるのではなく、社会の流れを受け止め「ラッキー」と思える側になりましょう!
■中学受験はどんなレベルの問題が出るか
中学受験に出る問題は、どんな問題なのか?小学生が受験するので、アルファベットと簡単な文法かなぁと思っていました。
しかし、これが結構本格的な英語問題だったんです。
いくつかの中学受験の英語問題をチェックしましたが、小学生にこのレベルは高いなと感じたのが、正直な感想です。
小学5年、6年で授業を真面目に受けているだけでは、答えられる問題ではないのでは?とさえ思います。
そのため、意識して英語を勉強することはもちろんですが、小学生のうちから英検などを受けたりして、テスト環境に慣れたりすることも必要かもしれません。
一部、英語の問題を掲載しますね。
参考:桐蔭学院 女子部 過去問題集 一部抜粋
■最後に
子供のために、様々なことを手につけてあげたいと思いますが、やはり英語は最優先だなと思いました。グローバル社会で、英語が必要とわかってはいても身近には感じられなかった人も多いと思います。しかし、日本における教育の流れも変わってきたため、より英語の必要性や重要性が増してきたのは間違いありませんよね。
我が家でも、子供には自然な英語を身に付けてもらえるよう教えつつ、テスト対策をいかにしていくか?が今後大きなチャレンジになっていきそうです。
出典:産経ニュース 英語・国語 小学校教科化で早朝の「10分学習」導入、高校では英語で討論
文部科学省 「英語教育改善のための調査研究事業に関するアンケート調査」結果について
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