【シュール過ぎて笑えない!?】
 クリスマス・クラッカーのジョーク集

クリスマス

皆さん、いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます!

クリスマスはどのように過ごされましたか?

我が家は子供がやかましくて元気すぎて、聖なる夜だったなんて忘れるぐらい騒がしかったです笑

 

さて、そんな聖なる日に食べるクリスマス・ランチや、クリスマス・ディナーですが、イギリス人はクラッカーを鳴らして楽しんだりします。

 

❐クリスマス当日の過ごし方はこちらから

【特集】サンタをSantaとは言わない?!
 イギリス流クリスマス(2)
イギリスではクリスマスは国民の休日です。エリザベス女王からのメッセージもあり、年に一番盛り上がる時期。日本では、クリスマスにレストランへ、なんてこともありますが、基本的にお店は全て閉まっちゃうんです。でも、他宗教の方が営むお店などは開いているので、私達はよくそこで買い忘れたものを買いに行きました。

 

❐ペッパピッグにも同じようなお話がありますよ。

【日本語訳付き】Peppa Pig(ペッパピッグ)フレーズ集 Santa's Visit 編
このシリーズでは「Peppa Pig(ペッパピッグ)」のセリフから、日常会話に使える英語フレーズを選んで掲載します。 日本語訳と一緒に載せますので、家庭内で使ってみてくださいね。 今回は「Santa’s Visit」。クリスマスの日...

 

パン!という音が出るのはもちろんですが、イギリスのクラッカーは音だけではありません。

クラッカーの中には、大体の場合紙でできた帽子(冠のような形をしている)、シール、そしてジョークが書いてある紙が入っています。

今回はそのジョーク集をいくつか記載してみました。

 

ちなみにイギリス人のコメディアン、いわゆるお笑いではこんなのがあります。

題材は「子供がいない人は全くわかっていない」というもので、イギリス人がどのポイントで笑っているのか、私も英語の勉強がてら見ました。

子供がいる方なら、彼の言っていることによーく共感できるはずです笑

興味がある方はぜひご覧になってみてください!

- YouTube
YouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。

 

なお今回の内容ですが、あまりにもブリティッシュ・ジョークが難解なのと、日本語訳にしても正直笑えないのが多いんです。。。

ただ、クリスマス・クラッカーの中に入っているジョークは、イギリス人が聞いても大笑いするわけではなく、失笑する程度のものなんですね。

つまりジョークはあくまでも、クリスマスのお食事にちょっとエンターテインメントを添えるものということです。

私なりの解釈で英語の解説とともに載せましたが、こんなものもあるんだなぁ、程度に読んでみてください笑

 

クリスマス・クラッカーのジョーク集

質問:What lies at the bottom of the sea and shivers?

海の底で震えているのは?

 

答え:A nervous wreck.

精神的に参っている状態の人(緊張している沈没船・難破船)

 

<解説>

答えにある “nervous” は「緊張」、という意味で、“wreck” は「沈没船・難破船」という意味があります。

ただ、ひとつの単語になると “nervous wreck” は「精神的に参っている状態の人」となり、二重の意味で “nervous” 「緊張して(震えている)」+海の底にあるのは「沈没船」、という答えになります。

 

質問:What sort of ball doesn’t bounce?

ボールはボールでも、跳ねないボールは?

 

答え:A snowball.

スノーボール(雪玉)

 

<解説>

ストレートな解答すぎて笑いが取れない気がしますが笑

 

パンはパンでも食べられないパンはなーんだ?

フライパン

みたいな感じですよね。。。

 

質問:Who delivers presents to baby sharks at Christmas?

クリスマスの日、赤ちゃんのサメにプレゼントを運ぶのは誰?

 

答え:Santa Jaws.

サンタ・ジョーズ

 

<解説>

これも何が面白いんだろうなぁって読んでたら、息子がクリスマスプレゼントで遊びながら “I like Father Christmas and I like Santa Clause.” って言ってるのを聞いてピンときたんです。

Santa Clause と Santa Jaws の、Clause と Jaws の部分の発音が似ているんですねー。

なので、サメの世界では Santa Jaws が来る、ということでしょうか。

いやー。はははは。。。っていう感じです笑

 

質問:Where do you take a sick horse?

病気の馬はどこに連れて行くべき?

 

答え:Horse-pital.

ホースピタル(ホスピタル)

 

<解説>

はい、解説不要ですね笑

こういう無理矢理なの、結構好きですけど。

 

質問:What is the best Christmas present in the world?

世の中で一番のクリスマスプレゼントは?

 

答え:A broken drum, you just can’t beat it.

壊れたドラム。誰も叩けないから。(誰にも超せないから)

 

<解説>

答えにある “beat” は通常「たたく」という意味です。

ただこの場合はもう一つ意味を含ませていて、例えば小学校の子供とかが

“Did you beat that game?”

といった具合に使うと、

「あのゲームクリアした?」

という訳になり、「超す」といった意味にもなります。

 

要は「壊れているドラム」というプレゼント自体が、「誰にも超せない存在だから」、というジョークになっているわけですね。

同じ単語でも意味が色々あって、勉強になりました笑

 

質問:Why are Christmas trees so bad at sewing?


なんでクリスマスツリーは縫うのが不得意なの?

 

解説:They always drop their needles!

葉っぱをよく落っことすから。(針をよく落っことすから)

 

<解説>

これはもみの木のお話になるんですが、もみの木の葉っぱはいわゆる “leaves” ではなくて、”needles” って言うんです。

これは恐らくもみの木の葉っぱの形が、針に似ているからでしょう。

なので ”needles” の部分を、通常の意味で使う「針」と「葉っぱ」の二重の意味を込めて、いい感じ(?)のブリティッシュ・ジョークになっているわけですね。

 

いかがでしたか?

なかなか英語でのジョークって、日本人と笑いのツボも違ったりして、ちょっと戸惑ったりします。

でも、これも英語の勉強と文化を知る楽しみだと思って、時々乾いた笑いを起こしながら解読してました笑

もし他にも、こんな英語のジョーク知っているよーという方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えて下さいね!

 

【クリスマス特集!】
クリスマスから英語と文化を学ぼう!
【Letter to Santa】  英語で書いてみよう!サンタさんへのお手紙 【特集】とても簡単!ネイティブの子供が歌う  クリスマスソング 12選! 【日本語訳付き】Peppa Pig フレーズ集  Santa’s...

 

ポチッと応援してくださると嬉しいです!

にほんブログ村 子育てブログ バイリンガル育児へ
にほんブログ村

 

❐その他の記事はこちらから!

ただアニメを見せているだけじゃ、絶対英語力は身につかない?!

息子に効果があったアニメの見方をご紹介。

【ご紹介】アニメで効率よく英語を学ぼう!
 意識すべきこと3点
いきなり自慢のように聞こえるかもしれませんが。。。息子は周りの子供と比べても、英語で長い文章が話せます。両親は日本人なのに、現地の保育園にも行ってないのに、どうして?とよく聞かれました。それは以前ご紹介したように、家庭内で日本語と英語の両方...

 

我が家のバイリンガル育児のルールをご紹介!

【ご紹介】我が家のバイリンガル・英語育児について
皆さんこんにちは!いつも読んでいただきありがとうございます。2人の子供たちを日本語と英語のバイリンガルにしようと、赤ちゃんの頃から日本語と英語を取り入れて育てています。今回は我が家における、いくつかの方針をご紹介しますね。【ご紹介】我が家の...

コメント

タイトルとURLをコピーしました