目次
今回は1歳から4歳までの子供が、児童館でよくリクエストする歌をご紹介します。
4歳までの理由は、イギリスの子供たちは4歳、5歳から学校に通うからです。
学校の先生いわく、4歳というとまだまだ子供なので、「鼻水を自分で拭けない」「おもらしをする」などの問題があるようですよ。
では、5つの曲をご紹介しますね!
イギリス人の子供たちが好きな英語の歌 5選
1. Baa Baa Black Sheep(バーバー ブラック シープ)
必ずというぐらい、子供たちがリクエストする曲です。
私の予想では、初めて子供が自分で歌えるようになる曲が、”Baa Baa Black Sheep” なのかなと思っています。
最大の理由は、曲調がゆっくりしていることです。
また、「物をあげる、ありがとうと言う」の構成が、子供にとってわかりやすいのでしょう。
2. Wind the Bobbin up(ワインド ザ ボビン アップ)
日本語で、「いーとーまきまき」と同じ曲調で、歌の基本は同じです。
しかし歌の終わりにある、「でーきた、でーきた、こびとさんのおくつ」の部分が、英語では歌詞も曲調も全く異なります。
”Point to theー” と始まり、色んなところを指差していきます。
赤ちゃんは、この歌で指差しを覚えるぐらい、この指差しが子供たちは大好きなようでした。
「僕はどこを指すかきちんとわかっているんだよ。」という自信にもなっているんでしょう。
3. Sleeping Bunny(スリーピング バニー)
「この曲はなぜ日本では有名ではないの??」と思うぐらい、子供が笑ってはしゃぐ歌です。
「眠っているうさぎが、目を覚ましたらジャンプする」という構成です。
眠っている時は、静かにし、”Wake up!” という掛け声と共に、飛び跳ねます。
息子が初めて英語で2単語話したのは、”Wake up mommy!” でした笑
4. Wheels on the Bus(ウィールズ オン ザ バス)
様々なバージョンが歌われている、Wheels on the Bus。
歌詞を自分で考えて歌ってもいいのが魅力的。
児童館の先生によって歌詞が色々と違うのも、楽しみの1つでした。
5. Twinkle Twinkle Little Star
(トゥインクル トゥインクル リトル スター)
日本でも有名な「きらきら星」の歌ですね。
この歌の振付が日本とは少し違います。
日本人は、星がキラキラしているを、手でバイバイする形で表現することが多いと思います。
しかし、イギリスでは手をグッパグッパして、星がチカチカしているのを表現します。
同じテーマの同じ曲であっても、表現方法が異なるのは面白いですよね。
いかがでしたか?
現地の子が楽しんで歌っている5選なので、日本の子供たちも大好きだと思います。
ぜひお子さんと歌って踊って見て下さいね。
ポチッと応援してくださると嬉しいです!
クリスマスの時期はこの歌!

クリスマスソング 12選!
赤ちゃんはこの歌が大好き!

”Up & Down”の歌 5選!
コメント
こんにちは☆我が家でも色々歌っていますが、「Sleeping Bunny」は初めて聞きました。可愛い歌を教えて下さって有難うございます。
Ellieさんのブログを読んでいて、改めて「そっか~歌ってやっぱり親が暗唱出来ていた方がいいんだ。次男の出産ドタバタにかまけて最近やっていなかったなあ。」と深く反省させられました。あちこち目移りしてしまって、結局どの曲の歌詞もちゃんとは覚えていませんでした。
子供はすぐ覚えるのに、親は何度やってもなかなか頭に入らなくて。。でも、子供って本当に突然「歌って!」っておねだりしてくるんですよね。素敵な曲を色々教えて頂いたので、我が家でもひとつひとつ歌詞見ないで歌えるようにしたいと思います。イギリスで自分の子どもと同じ年頃の子に人気というのも、嬉しい情報です。有難うございます(^^♪
Manakoさん、こんにちは!コメントありがとうございます^^
親が歌えると、子供と一緒に歌うこともできて、楽しいと思いますよ!また、うちの子の場合は、最初の方は親が覚えて教えてあげないと、自分から覚えようとしなかったから、という事情があったんです。一度教えてからは自分で何度も口ずさんだりして歌うのですが、そのきっかけ作りに必死になって覚えた、という経緯がありました。子供は本当、すぐ覚えるんですが。。。若いって羨ましい^^;
あと、Manakoさんがおっしゃるとおり、親が覚えていると急に振られた時にも対応できますから、いいですよね笑
これからも歌に関してはちょこちょこ載せていきたいなぁと思っていますので、ぜひまた遊びに来てください!