目次
このシリーズでは、親子の会話に使える日常会話フレーズを載せていきます。
簡単なフレーズだけではなく、日本語だったら絶対に子供にこう話しているよなぁという言葉を意識して掲載しました。
今回のシーンは、「公園で遊ぶ時」です。
暑い夏場、寒い冬場は公園で遊ぶのって、私結構ツライです。。。でも子供たちはそんなのお構い無しではしゃぎまくりますよね笑
子どもは風の子とはよく言ったものです。
今回、フレーズは遊具ごとに分けてみましたので、読んでみてください!
【公園で遊ぶ時の英語フレーズ集】
「順番に並ぼうね」ってなんて言う?
■遊具の単語集
swing ブランコ
slide すべり台
sandbox, play pit 砂場
roundabout 回転木馬
seesaw シーソー
monkey bar うんてい
hide and seek かくれんぼ
tag おにごっこ
■基本編
Where do you want to go today?
今日はどこ行きたい?
Let’s go out and play at the playground!
外行って、プレーグラウンド(遊具広場)で遊ぼう!
What would you like to play with?
何がしたい?
You have to get in thequeue. / Let’s get in the queue.
順番に並ぼうね。
※ちなみにですが、アメリカ英語の場合は queue ではなく line を使いますよね。
You have to get in theline. となります。
I am first! You are second.
僕が1番。君2番ね。
■swing ブランコ
I want to play with swing and want to face that way today.
ブランコして遊びたいんだけど、今日はあっち向いて座りたい。
You have to take turns when you are playing with swings. So let’s get in the queue.
ブランコで遊ぶ時は順番にやらなきゃいけないんだよ。だから並ぼうね。
That swing is forgrown ups, but if you want to try go ahead.
このブランコは大きい子用だね。だけど試したかったらやってみていいよ。
※イギリスでは「大人」もしくは、子供は子供でも「少し大きい子」、つまり感覚的に3歳〜7歳ぐらいの大きい子という感じは “grown ups” と表現します。
“adult” ももちろん使うのですが、どちらかと言うと子供たちといると “grown ups” をよく使っていますね。
Do you want to ride on that swing with mommy, because that one is for grown ups?
あのブランコは大きい子用だから、お母さんと乗る?
Mommy can you push me please.
お母さん押してくれる?
Higher mommy higher!
もっと高くしてお母さん、もっと高く!
I want to get down mommy, and play with sandbox.
お母さん降りて砂場で遊びたい。
Can I get down and go play with something else?
降りて他のもので遊んできてもいい?
Don’t walk or run in front of the swing when someone is playing with it! You’re going to get yourself hurt!
誰かがブランコしている前を歩いたり走ったりしないの!怪我するよ!
■slide すべり台
I want to play with slide.
すべり台で遊びたい。
Come down quickly because you’re making a long queue behind you!
後ろに長い列作ってるから、早く降りてきて!
I’m going to climb all the way to the top and slide down on my own!
自分で上まで登って、滑って降りてくるよ!
You have to climb up one step at a time or you are going to fall down.
1段ずつ登らないと落ちちゃうよ。
Don’t climb up the slide from the bottom, that’s not how you play with it.
すべり台を下から登っちゃいけないよ、そうやって遊ぶもんじゃないでしょ。
Look, your friend is coming down the slide so you must stand up and get away quickly.
見て、お友達がすべり台から降りてくるから、早く立って離れないと。
■sandbox, play pit 砂場
What do you want to make with the sand?
砂で何作りたい?
I’m going to dig a hole like Bob the Builder.
Bob the Builder みたいに穴を掘るんだ。
I’m piling up the sand to make a big mountain. Long river is running around it too.
砂を重ねて大きな山を作るんだ。長い川もその周りに流れてるんだ。
■roundabout 回転木馬
I want to go really fast mommy!
お母さんすごく早く回して!
I’m feeling dizzy now… can I get off and play with something else?
ふらふらしてきた。。。降りて他のもので遊んでもいい?
You have to hold on tight to that handle or you may going to get thrown away!
ハンドルをしっかり握ってないと、振り落とされちゃうかもよ!
■seesaw シーソー
You have to kick the ground really hard for you to go up higher!
高いところまで行きたいなら、地面を思いっきり蹴らないと!
It’s difficult to play with seesaw alone, do you want to ask someone to play with you?
一人でシーソーするのは難しいから、誰か一緒に遊んでもらうよう聞いてみる?
You have to grab the handle tightly or you may fall off!
ハンドルをしっかり握っていないと落ちちゃうかもよ!
■monkey bar うんてい
You have to grab the handle really tight or you are going to fall!
棒をしっかり握ってないよ落ちちゃうよ!
Let your left hand go and grab the next one.
左手を話して次の棒を掴んでごらん。
Let’s see how long you can hang on to the handle?
どれくらい長くぶらさがってられるかな?
■hide and seek かくれんぼ
1, 2, 3….10! Ready or not here I come!
1、2、3。。。10!今見つけに行くよ!
Where is he/she? He/She really is good at hiding…
どこいったんだろう?隠れるのがすごい得意だな。。。
I was hiding behind that tree but no one found me!
あの木の後ろに隠れてたのに誰にも見つからなかった!
※ペッパピッグにも”Hide and Seek” のお話があるので、読んでみてくださいね!
■tag おにごっこ
※「おに」は、「それ」という単語の “it” を使います。
おにが違う子にタッチする時、“your it!” 「あなたがおに!」、また誰がおにかを確認したい時は、”who’s it!?” 「誰がおに!?」と言ったりします。
Let’s play tag!
おにごっこしよう!
OK! You’re it!
いいよ!じゃぁ君おにね!
I can run quicker than you! You can’t catch me!
(簡単には、I am faster.)
君より早く走れるよ!捕まえてみな!
※直訳は「捕まえられないよ!」となりますが、意味合い的には「捕まえてみな!」となりますね。
他にも
“catch me if you can!” 「捕まえられるもんならやってみな!」
といったフレーズもあります。
I win!
僕の勝ち!
■楽しめたかどうか?編
Q: Did you have fun playing at the playground? / Did you enjoy playing at the playground?
プレイグラウンドで遊べて楽しかった?
A: Yes I did have fun.
うん、楽しかったよ。
※ “did” は強調して使いたい時に、動詞の前に入れて使います。
現在形の場合は、”do” で、例えば ”I do like chocolate!” 「チョコレート大好き!」などです。
さらに really が入って “I really do like chocolate!” とかになると、「チョコレート超大好き!」といった感じですね。
A: I had lots of fun mommy!
とっても楽しかったよ、お母さん!
※もう少し言える子は、もっと言えるようにサポートしてあげましょう!
“I had lots of fun today. I did the slide over and over and I helped Hana climb up high on the slide too. I played on swing too and I wanted to go really high so I said ‘higher mommy!’ I want to go to playground again.”
「今日はとてもたのしかったよ。すべり台を何度も何度もやって、ハナをすべり台の上に登らせる手伝いもしたんだ。ブランコもやって、とても高くして欲しかったから『お母さん高くして!』って言ったんだ。またプレイグラウンドで遊びたいな。」
A: No it was not fun. / No I didn’t have fun.
ううん、楽しくなかったよ。
A: I didn’t have fun at all.
全然楽しくなかったよ。
※ “at all” は「全然〜」という時によく使います。
少し注意が必要なのは、日本語と一緒で「全然〜」なので、否定的なことを話すときにしか使わないということですね。
つまり、
“I had lots of fun at all.” 「全然楽しかったよ。」
とはならない、ということです。
(日本語でもちょっとおかしいですよね。最近は肯定文でも「全然」を使っているの聞きますが。。。でもこれも実は歴史的に見て、明治時代では「全然」って肯定文に使っていたとかなんとか。この話をし始めると長いですし、英語に関係ないのでここまでで笑)
他にもこんな風に使えますよ!
“You didn’t do your home work at all.” 「全然宿題やらなかったでしょ。」
“I couldn’t eat dinner at all because I ate too much snack.” 「お菓子食べ過ぎたから、全然晩ごはん食べられなかった。」
“She didn’t cry at all, because she is a grown up!” 「彼女は大人だから、全然泣かなかったわね!」
Q: Why didn’t you have fun?
なんで楽しくなかったの?
A: Because I was angry.
怒ったから。
Q: Why did you get angry?
なんで怒ったの?
A: Because my friend pushed me and I got a scratch.
友達が僕のこと押して、傷ができたから。
Well, pushing someone is really bad isn’t it? I know that you don’t do it to your friends, do you?
誰かのこと押すのは悪いことだよね?あなたがやらないことは知ってるよ。
■その他
She/He is too cautious…
用心深すぎる。。。
It’s too difficult for me, I think this is for grown ups.
僕/私には難しすぎるよ、これは大人向けなんだと思う。
いかがでしたか?
家の中でも楽しいですが、外で走り回ったり、友達と遊ぶことってやっぱり大事ですよね!
さて、「順番に並ぼうね」の英語ですが、 You have to get in the queue (line)でした。未だに queue と書いてなぜ「キュー」と読むのか不明ですが。。。今度調べてみます笑
他にも、こんな時なんて言うの?我が家ではこんなフレーズを使っているよ!という方がいましたら、一番下のコメント欄に残していただくと嬉しいです!
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❐他にはこんな記事がありますよ!
親も負けていられません!英語嫌いの私が実践してきた英語力アップ方法を、連載でお伝えしてます!

(1)英語に対する考え方
単語にその歴史や背景がありますよね。知っていると、きっとちょっぴり賢くなった気になれます笑

言葉の歴史を理解して子供に教えよう!
コメント
こんにちは。
他の記事に書いてあったら申し訳ありませんが、公園など他の人がいる場所で英語で話しかけるのにためらってしまいます。
そういうことはありませんか?
人前でも、知り合いのママ友の前でも英語の話しかけはされてますでしょうか?
もしそうされてましたら、その勇気をわけていただきたい(^^;) というか、どうしたらそのような心境に至れるのか教えていただけないでしょうか。
英語に限らず、知育的なことをしてるのを知られると、「教育ママなのね」「厳しいんだなあ」「やり過ぎじゃない?」などと思われないかなあと自意識過剰の自分がいます。
辰子さん、返信遅れてごめんなさい!
おっしゃるとおり「他の人にどう思われたら。。。」というのは多くの方が悩んでいることだと思います。
ただ、私はそこに関してもう半ば諦めというか(笑)、吹っ切れているところがあって、
「教育熱心だからこそ英語で話して、子供たちのことを考えてやってるんじゃ!」と開き直っています笑
なので正直ココは勇気もありますし開き直りもあるのかもしれません。
大事にしているのは「結局なんのためにやってるのか?」ということを意識して、
外だろうが周りが見てようが、子供たちに英語で話しかけています。
。。。ご参考になりましたでしょうか?笑
こんなお返事ですみません^^;