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長い文章を英語で話せるようになるには、どうすればいいんでしょうか?
最近、子供の独り言を聞いていると、歌にあった文章をそのまま話に混ぜていることが多くなってるんですね。
どうやら歌から文章を学んで、それを日常会話に活かし始めたようです。
日本で聞いたことは無いけれど、イギリスでは毎回児童園で歌っていたな、という曲がたくさんあります。
そういえば日本でも、英語の歌を取り入れた保育園や幼稚園も多いみたいですね。
日本の保育園や幼稚園で歌われている歌は、まずは英語に親しんでもらおう!
という思いが強いのか、非常に簡単な歌が多いとなと思います。
さて、今回ご紹介する歌は、1歳児でも難しいことはないと思うので、小さいお子さんがいらっしゃる方もご安心ください。
お子さんと一緒に覚えて、歌ってみてくださいね!
あと、なるべく歌を歌う時は、振り付けをつけてあげるといいかもしれません。
体を動かしながらだと、歌を覚えるのも速かったりするんですよね。
この記事を読んで、英語の文章を子供に覚えてもらえる、第一歩にしましょう!
長い文章が話せるようになる歌 5選
1. Miss Polly had a Dolly
この歌は病気の人形をお医者さんに見てもらうという話を歌っています。
息子も、赤ちゃんの娘も大好きな曲です。
振り付けが多いため、ドアを叩いたり、人形をベットに戻したり、楽しんで遊びながら歌っています。
子供はすぐ覚えましたよ。
Miss Polly had a dolly who was sick, sick, sick.
So she phoned to the doctor to be quick, quick, quick.
The doctor came with the bag and his hat
And he knocked at the door with a rat-a-tat-tat.
He looked at the dolly and he shook his head
And he said “Miss Polly, put her straight to bed!”
He wrote on a paper for a pill, pill, pill
“I’ll be back in the morning yes I will, will, will.”
(昔は”I’ll be back in the morning with your bill, bill, bill.”だったようです。
つまり翌朝には領収書を持ってきますよ、というなんとも現実的な歌詞。。。笑)
2. Five Little Monkeys Jumping on the Bed
この曲は、小さな子供によくありがちな、ベットで飛んで遊ぶシーンを、サルに例えている歌です。
息子はこの歌から多くの言葉、例えば ”fell off”、“bump”、“No more”、“instead” などなどを学びました。
Five little monkeys jumping on the bed
One fell off and bumped his head
Mama called the doctor,
And the doctor said
No more monkeys jumping on the bed
※5から1までを繰り返します。1の時は、”one fell off” が “he fell off”になります。
They are all jumping on the sofa instead
3. Five Little Speckled Frogs
カエルが美味しい虫を食べて、プールへと順番に飛び込んだ話を歌っています。
この歌は最近息子がハマって歌っている曲です。
この文章はリズム的には文節で切れていますが、一つの長い文章になっています。
また、日本人には馴染みがない、”nice and cool” という言葉が使われていますね。
日本語訳すると「とっても冷たくて気持ちいい」という意味合いです。
”nice and clean” や ”nice and tidy” などもよく使うフレーズなので、覚えてみてくださいね。
FIVE little speckled frogs,
Sat on a speckled log,
Eating some most delicious bugs – yum, yum!
One jumped into the pool,
Where it was nice and cool,
Then there were FOUR speckled frogs – glug, glug!
5から1までを繰り返します。
最後は1から0のカエルになるので、
Then there were no speckled frogs – glug, glug!
となります。
4. Five Little Ducks
この曲は、子供のアヒルが泳いでいて、お母さんが呼び寄せた時何羽帰ってきたか?
という話を歌っています。
息子は、お風呂の中でラバーダックを並べながら、毎日歌っています。
FIVE little ducks went swimming one day,
Over the hill and far away.
Mommy duck said: ‘Quack, quack, quack, quack!’
And only FOUR little ducks came back.
5から1までを繰り返します。
最後は1羽だったあひるが全員帰ってくるという構成になっていますね。
And all those FIVE little ducks came back
この歌には1羽も帰ってこないバージョンもあり、その場合は、
And NO little ducks came back
となります。
5. Five Little Man in a Flying Saucer
宇宙を宇宙船で旅をしていて、景色が気に入らないのでひとりずつ飛んで行ってしまう、という話を歌にした曲です。
この曲は赤ちゃんにも人気で、Wheeeeeeeee!!の時に赤ちゃんを高い高いをします。
Five little men in a flying saucer
Flew round the earth one day
They looked left and right
But they didn’t like the sight
So one man flew away
Wheeeeeeeee!!
この歌詞は別バージョンもあって、最後の1人になった時に街を見つけて、ここにとどまることにした、という話になっています。
One little men in a flying saucer
Flew round the earth one day
He looked up and down
And he saw a little town
And decided he would stay
Wheeeeeeeee!!
いかがでしたか?
ぜひ歌ってみてくださいね!
もし歌を歌う時に、「こう英語で説明してあげたい、話してあげたい。だけど英語が心配。」という方がいらっしゃいましたら、一番下のコメント欄に残して頂ければと思います。
良いアイデアをシェアして頂き、一緒に考えながら頑張りたいので、よろしくお願いします。
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