今回ご紹介する絵本は “Old MacDonald Had a Zoo (Lift the Flap)“ です。
そうです、 Old MacDonald had a “Farm” ではなく、 ”Zoo” なんですよ。。。
この絵本を読み始めたきっかけは、息子がいつも歌っている Old MacDonald had a Farm が大好きだからです。
好きこそものの上手なれ、ではないですが、自分が好きな歌や絵本は本当に食いつきが良いですよね。
私は子供に本を与える時に、必ず簡単な本と少しレベルの高い本の二種類を与えます。
それは、本を嫌いにならないで欲しいという思いからやっています。(親も色々子供に気を遣って、試行錯誤ですよね笑)
この本はいつも歌っている曲を動物園にしただけで、息子の世界がぐっと広がって結果良かったと思います。
Old MacDonald had a Zoo
■著者 Curtis Jobling & Tom McLaughlin
■対象年齢 2歳〜3歳
■概要
英語の歌に「Old MacDonald had a Farm」というのがあります。
この本はその「Old MacDonald」おじさんがなんと宝くじにあたり、今持っている農場を売って動物園を買った、という設定です。
動物園を買ったはいいものの、その動物園はなんとも大変なところでした。
❐現地の小学校でも、歌いながら先生方が踊ってる!?
Old Macdonald had a zoo. Interactive story with @CurtisJobling Amazing fun! pic.twitter.com/Ggj4AamWle
— Junior School (@pgs_junior) March 11, 2015
■英語の歌「Old MacDonald had a Farm」
に合わせて読んでみよう!
イギリスでは児童館で、ほぼ必ずといっていいほど、毎回「Old MacDonald had a Farm」を歌います。
❐こちらがその歌
息子もよく「Old MacDonald had a Farm」を歌っていますが、同じリズムでこの本も読み進めることができるため、大人も子供も入りやすく大変読みやすい内容になっています。
また、Lift the flap形式(しかけ絵本)なので、赤ちゃんも楽しめるのではないでしょうか。
私の娘はあまり本を集中して読む方ではないのですが、この本だとフリップをめくりたがり、少しは一緒に読んでくれるようになりました笑
■この本から息子が学んだ英語フレーズ
Old MacDonald had a zoo!
オールド・マクドナルドさんは動物園を持ってた!
新しく学んだフレーズというよりは、zooという単語を使っても、”Old MacDonald had a Farm” を歌えるようになったという感じでしょうか。
息子が学んだフレーズは、一見、簡単な文章、歌でも歌えるしと思うかもしれません。
でも、”Farm” の部分を “zoo” と言い換えられるようになるだけで、進歩だと思っています。
“Farm” の部分は、他の場所や物に置き換えられると学ぶことができたからです。
息子は、この本に出会って以来、”Old MacDonald had a zoo. and on that zoo he had a dinosaur.” と歌います。
大人にはない発想力を発揮してくれて、とても嬉しく思っています。
ぜひ読んでみてくださいね!
もし絵本を読む時に、「こう英語で説明してあげたい、話してあげたい。だけど英語が心配。」という方がいらっしゃいましたら、コメント欄に残 して頂ければと思います。
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