このシリーズでは「Peppa Pig(ペッパピッグ)」のセリフから、日常会話に使える英語フレーズを選んで掲載します。
日本語訳と一緒に載せますので、家庭内で使ってみてくださいね。
今回は「Cold Winter Day」という、とある寒い冬の日が舞台です。
Cold Winter Day
■ペッパが氷の上で滑るシーン
Narration: It is so cold that puddle has turned to ice. It is very slippery.
とても寒いので、水たまりは氷になっていました。とても滑ります。
※ “has turned to 〜” は「〜に変わった」「〜になった」という意味で、普段の生活からよく使う言葉です。
<応用編>
Look! The rain has turned to snow!
見て!雨が雪に変わったよ!
Red light has turned to green light, so we can go across the road.
赤信号が青信号になったから、道を渡れるね。
■水たまりで遊ぶのをあきらめるシーン
Mommy: Never mind. Let’s feed some bread to the ducks.
しょうがないわね。アヒルにパンでもあげに行きましょう。
※ “Never mind” は「気にしないで」という意味でよく使いますが、「しかたがないね」「気を落とさないで」という意味も持っています。
他にも、
“Oh well.” 「あらら。」
“That’s too bad.” 「しょうがないわね。」
といった文言が似たような意味で使えますね。
■トボガンソリに乗ったスージーと会うシーン
Suzy: We are all tobogganing on the big hill. There’s lots of snow there.
大きな丘で。みんなでトボガニングしてるのよ。あそこにはたくさん雪があるわ。
※ “toboggan”「トボガン」という言葉を聞いたことがありますか?
私は下に紹介している “Wibbly Pig” で初めて見たのですが、いわゆる小さなソリのことを言うようです。
もともとは北カナダに住むアイヌ族とクリー族の方々が移動手段として使っていたもの。
引用・翻訳:https://en.wikipedia.org/wiki/Toboggan
それに乗って滑って遊ぶことを “tobogganing” と言うんですね。
ソリっていうと、サンタさんが乗っている ”sleigh” や “sled” という言葉を思い浮かべますが、どうも子供たちが遊ぶものは “toboggan” を使ったほうが合っているようです。
❐ Wibbly Pig のお話はこちらから!

【英語絵本】Tickly Christmas, Wibbly Pig!
■ダディーが大きな丘から滑り落ちるシーン
Mommy: Do be careful you don’t slip Daddy Pig.
ダディーピッグ、滑らないようによく注意してね。
※ マミーが “Do be careful you don’t slip” と言っていますが、この “be careful” の前につく “Do” には強調の意味合いがあります。
これを “Please do be very careful.” と言うと、「頼むからものすごく注意してね」とかなり強調している文になったりします。
ちょっと覚えておくと、便利かもしれませんね。
<応用編>
“Do be quiet!”
「静かにして!」
“Do be kind to your friends.”
「絶対友達には優しくしなさい。」
ぜひ親子で鑑賞してみてくださいね!
もし見ていて「ここがどうしても聞き取れない。意味がよくわからない。」という方がいらっしゃいましたら、一番下のコメント欄に残して頂ければと思います。
良いアイデアをシェアして頂き、一緒に考えながら頑張りたいので、よろしくお願いします。
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