【全文日本語訳!】
エリザベス女王による2018年クリスマスメッセージ

みなさんこんにちは!

毎年12月末はクリスマスや年末年始と重なってバタバタしますね。。。今年も少し遅くなりましたが、エリザベス女王によるクリスマススピーチの全文(英語・日本語両方)を記載します!

2つのロイヤルウェディングも行われ、ベイビーもまたできて、、、と今まで以上にご多忙なエリザベス女王。今年は例年に比べると少しお話の量が少なかったかな?とも思ったのですが、相変わらずお元気そうで何よりです!

Youtubeを見ながら、私もこんなふうに歳を取りたいなぁと思いつつ、まずは英語の発音をクイーンズ・イングリッシュにせねば。。。などなど色々考えていました笑

ちなみに2015年2016年2017年のメッセージはリンクからどうぞ!

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■【全文日本語訳!】
エリザベス女王による2018年クリスマスメッセージ

■動画(メッセージは1:07から)とメッセージ本文

(注:この日本語訳はあくまでも、私個人がエリザベス女王のメッセージを聞いて訳したものであって、決して正式なものではないことをご了承ください。多分に個人の理解・解釈が含まれ、段落分けも私が行ったものですので、あくまでも一個人の翻訳と思って読んでください)

※動画はTheRoyalFamilyの公式Youtubeサイトから抜粋しております。

イントロダクション

For many, the service of Nine Lessons and Carols is from King’s College Cambridge, is when Christmas begins.

多くの方にとって「9つの聖書日課とクリスマスキャロル」のサービス(キリスト教におけるイベント)は、キングス・カレッジ・ケンブリッジにて行われるものと思われているでしょう。

Listen to by millions of peoples around the world, it starts with a chorister singing the first verse of Once in Royal David City.

世界中で数多くの方がに聞かれており、歌い始めはクワイヤーによる「ロイヤル・ダビデ・シティでの一日」の中の最初の節です。

The priest who introduce this service to King’s College chapel exactly 100 years ago, was Eric Milner White.

ちょうど100年前に、エリック・ミルナー・ホワイトによってこのサービスはキングス・カレッジ・チャペルで始まりました。

He has served as a military chaplain in the 1st World War.

彼は第一次世界大戦にて、軍事牧師として活躍していました。

Just 6 weeks after the armistice, he wanted a new kind of service, which with its message of peace and goodwill spoke to the needs of the times.

休戦になってからちょうど6週間後に、彼は当時求められていた平和と善良についてのメッセージを届ける、新しいサービスを始めたいと思っていました。

2018年の総括について

2018 has been a year of centenaries.

2018年は、百周年記念の年でした。

The royal air force celebrated its 100the anniversary with the memorable flypast, demonstrating a thrilling unity of purpose and execution.

ロイヤル・エアー・フォース(RFA: イギリス空軍)は100周年を迎え、印象的な空中分離飛行を行い、その存在意義と素晴らしい執行能力を示しました。

We owe them and all our armed services our deepest gratitude.

私達は彼らと、すべての軍事サービスに対して、深い感謝の念を示します。

お父様について少し

My father served in the navy during the 1st world war.

私の父も、第一次世界大戦にて海軍で戦いました。

He was a midshipman in the HMS Collingwood at the battle of Jutland in 1916.

彼は1916年ジュットランドの戦いで、HMSコリングウッドの士官候補生として参加しました。

The British fleet lost 14 ships and 6000 men in that engagement.

その戦いでイギリス軍は、14の戦艦と6,000名の兵士を失いました。

My father wrote in a letter, how and why we were not hit beats me.
Like others, he lost friends in the war.

私の父は手紙で、自分たちの戦艦だけが被弾しなかったことに対して、悲しさを感じていたと書いていました。(自分たちだけがなぜ生き残ったのか、という気持ちを表したものと思われます)

At Christmas we become keenly aware of loved ones who have died, whatever the circumstances.

クリスマスには、どのような状況下であったにせよ、私達は愛する亡き者のことを思います。

But of course, we would not grieve if we did not love.

もちろん、愛があってこそ追悼の念を持つわけです。

ご家族内でのイベントについて

Closer to home it has been a busy year for my family.

我が家は今年、とても忙しかったです。

With two weddings and two babies and another child expected soon.

2つの結婚式が行われ、2人の赤ちゃんが誕生し、そしてまたすぐもう1人の赤ちゃんを迎える予定です。

It helps to keep a grandmother well occupied.

祖母をとても忙しくさせていますね。

We have had other celebrations too, including the 70th birthday of the Prince of Wales.

他にも、プリンス・オブ・ウェールズ70歳の誕生日を含め、様々なお祝いごとがありました。

Some cultures believe a long life brings wisdom. I’d like to think so.

とある文化では、長生きすると知恵を授かる、と信じられているようです。私もそうであると思いたいです。

Perhaps part of that wisdom is to recognize some of life’s baffling paradoxes, such as the way human beings have a huge propensity for good, and yet a capacity for evil.

おそらくその知恵というのは、人生を邪魔するパラドクスをしっかり認識すること、例えば人はとてつもない善良の心を持つにもかかわらず、同時に悪にも染まる可能性を秘めている、ということなどです。

Even the power of faith which frequently inspires great generosity and self-sacrifice can fall victim to tribalism.

自己犠牲と善良の心を持っていたとしても、時としてそれが犠牲者を部族主義に陥れてしまうこともあります。

But through the many changes, I have seen over the years, faith, family, and friendship have been not only a constant for me but a source of personal comfort and reassurance.

しかし、過去の経験から様々なことを見てきて、運命・家族・友情というのは常に私のそばにあるのみならず、それが自身の安心・安全を与えてくれるものになっています。

コモンウェルス(イギリス連邦)について

In April the Commonwealth Heads of Government met in London.

4月には、コモンウェルスの政府首長たちとロンドンで会合しました。

My father welcomed just 8 countries to the first such meetings in 1948.

私の父は、1948年に最初の会合を実施した際、8カ国のみ招待しておりました。

Now the Commonwealth includes 53 countries with 2.4 billion people, a third of the world’s population.

今となっては53カ国、24億人つまり世界人口の三分の一を含むコモンウェルスとなっています。(世界人口の1/3がイギリス連邦ってすごいですよね笑)

Its strength lies in the bonds of affection it promotes, and a common desire to live in a better more peaceful world.

その力の源は、彼らの愛情に対する結束と、より良く平和な世界に住みたいという共通の思いがなせる技です。

Even with the most deeply held differences, treating the other person with respect and as a fellow human being is always a good first step towards greater understanding.

たとえ相当な違いがお互いあったとしても、他の人を尊敬と人として扱うことは、深い相互理解を得るための第一歩として常に重要です。

Indeed the Commonwealth Games held this year on Australia’s Gold Coast are known universally as the friendly games because of their emphasis on goodwill and mutual respect.

オーストラリアのゴールド・コーストで行われたコモンウェルスの試合は、彼らの善良かつお互いを尊敬し合う心があるため、試合がフェアーゲームになることは世界的にも知られています。

クリスマスについて

The Christmas story retains its appeal since it doesn’t provide theoretical explanations for the puzzles of life.

クリスマスのお話が語り継がれるのは、それらが人生のパズに対して理論的な説明を施さないからでしょう。

Instead, it’s about the birth of a child and the hope that birth 2,000 years ago brought to the world.

そのかわり(クリスマスは)、2000年前世界にもたらされた一人の子供の誕生と、願いについてなのです。

Only a few people acknowledged Jesus when he was born, now billions follow him.

イエスが産まれたときは、ごくわずかの人しかそのことを知らなかったですが、今では数億の人が彼を信仰しています。

I believe his message of peace on earth and goodwill to all is never out of date.

彼の、地球の平和と善良に対するメッセージというのは、色褪せるものではないと信じています。

It can be heeded by everyone, it’s needed as much as ever.

すべての人が意識できることであり、かつ今まで以上に必要でしょう。

A very happy Christmas to you all.

素晴らしいクリスマスが過ごせますように。

いかがでしたか?毎年結婚や子供が産まれるたびにエリザベス女王は家族が増えていっているわけですが、その都度家族の愛情がいかに大事かということをひしひし感じている、、という雰囲気ですね。

もうクリスマスは過ぎましたが、皆様が楽しいクリスマスが過ごせたことを願うと同時に、翌年2019年も素晴らしい年になるよう祈願します。

それでは2019年も、どうぞよろしくお願い申し上げます!

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