今回ご紹介する絵本は “Say Hello to the Dinosaurs!”です。
イギリスは、本当よく恐竜を使って遊ばせていることが多いです。
お友達と遊ぶと “Dinosaur is coming, run!” “We are safe now!” と恐竜ごっこをします。
それは博物館が多いロンドンでは恐竜が身近なのか。。。
何を恐竜を身近にさせているのか。。。?
日本帰国後もイギリスの教育テレビCBeebiesの “Andy’s Dinosaur Adventures” をずっと見ています。
“Andy’s Dinosaur Adventures” は日本語版もあるみたいですね!
大恐竜時代へGO!! ティラノサウルスと追いかけっこ [DVD]
“Andy’s dinosaur adventure” を見ているからか、”Say Hello to the Dinosaur!” の絵本は、見つけたらすぐ息子が手にとりました。
Say Hello to the Dinosaurs!
■著者 Ian Whybrow and Tim Warnes
■対象年齢 2歳〜3歳
■概要
赤ちゃんのT-rex(ティーレックス。ティラノサウルス・レックス)とともに、色々な恐竜たちと出会って「Hello!」と言って回る本です。
恐竜の中でも有名な種類をいくつかピックアップしていて、その名前とともに各恐竜のちょっとした特徴を学べる内容になっています。
■イギリスの子供は恐竜が大好き!
イギリスの子供たちが何を好きなのか?と聞かれたら、男の子は恐竜と答える子も多いでしょう。
恐竜についての子供番組もあるし、ペッパピッグの弟ジョージも恐竜のぬいぐるみを持ち歩いてます。
日本では恐らくアンパンマンや仮面ライダー、今で言うところの妖怪ウォッチ、ポケモン(もう古いかな。。。)という感じだと思ってください。
恐竜の本は本当に種類が多いので私も色々と試していますが、この本のいいところは最後のにクイズ形式で恐竜をあてる、というページがあるところです。
子供と一緒に、この恐竜はなんだろうね?といった会話を楽しめるのが嬉しいですね。
❒近所の施設で恐竜ショー。結構リアルです!
また、恐竜の名前で読めないものが出てくるかもしれませんが、ネイティブの人でも間違えるくらいなのでご心配なく笑
読み方はインターネットで調べれば出てきますので、調べてみてくださいね。
■この本から息子が学んだ英語
この本を通していくつか恐竜の名前を覚えていました。
題名の通り、例えば「Hello Stegosaurus!」といった形で話が進むので、何度も読んで覚えていったようです。
なんでもそうなのですが、子供って繰り返すことが好きですよね。
ちなみに「トリケラトプス」は「トライセラトップス」と発音します。
また、この本の良い所がページの一番後ろに、恐竜クイズがあるところです。
以外にも息子はきちんと答えられるので、びっくりしました笑
ぜひ読んでみてくださいね!
もし絵本を読む時に、「こう英語で説明してあげたい、話してあげたい。だけど英語が心配。」という方がいらっしゃいましたら、一番下のコメント欄に残して頂ければと思います。
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