◆英語早期教育のススメ◆
(1)様々な価値観を吸収する ←ココ
(2)聞き取りだけではない。頭も良くなるバイリンガル
英語早期教育のススメ
(1)様々な価値観を吸収する
■英語を早くから身につけよう
英語を学ぶこと、英語を子供に教えることを、どうしても「教育」と読んでしまいます。
それは一昔前の日本人にとって、英語はそこまで身近な文化ではなく、日常生活に遠かったものだったからかもしれません。
このブログ English Culture for Kids では、「英語を学ぶ、教育する」というよりは、「英語や英文化に触れて、楽しく英語を身につけて欲しい」と考えています。
今回は、英語を早期から学ぶことがなぜ良いのか?という点を、文化や価値観の観点からご紹介します。
■様々な価値観に触れる大切さ
English Culture for Kids は、異文化に触れて、様々な価値観を学ぶことを大切にしています。
英語の発音や英語が上手に話せるようになることも、もちろん大切です。
しかしそれよりも重要なのが、どんな環境であっても適応できる能力だと考えています。
そのため、子供の年齢が何歳であっても、異文化、他の宗教、違う習慣を学び、視野を広げることは大切です。
早ければ早いほど、世界の広がり方は違うし、発見の量にも差がでます。
例えば、ペッパピッグではサンタさんを “Father Christmas” 「ファーザークリスマス」と呼びます。
そこから、「サンタも英語なのに、”Father Christmas” とも呼ぶのはなぜなのだろう?」「英語圏でも様々な呼び方があるんだ。」「”Father Christmas” はそもそも宗教的なものなのかな?」と疑問を持ち、世界を広げてあげられるといいですよね。

■異文化への入り口として、英語を活用する
第2言語はもちろん英語だけでなく、その他を選択することもできます。しかし現在の社会で1番身近な他言語と聞いたら、やはり英語でしょう。
これから少子高齢化やグローバル社会がさらに進む中で、日本という国自体が、そして日本人が異文化を受け入れ、順応できることが求められていくでしょう。
異文化に億劫にならず、聞き慣れている言語があるだけで、今後の言語吸収能力は変わってきます。
その入り口として英語を学ぶことは、最適だと考えています。英文化に触れ、また英語が話せることで英語圏以外の人と繋がることも可能になります。
■普段から英語に触れ、言語への抵抗を失くす
英語圏で生まれ育っていないノンネイティブスピーカーでも、しっかりとした英語を話す人は世界中にいます。そのような人たちは、生まれた頃から英語に触れられる環境だった、とよく言います。
英語圏の映画やドラマはそのまま英語で放映され、「英語を学ぶ」ということに苦手意識を持ったり、億劫になることはなかったという方が多いんですね。
幼少期から、意図しなくても環境の中に英語があるのでしょう。
一方で、日本はあまりにも便利であること、また日本独自の文化やコミュニティが発達していることから、異文化との壁が少し厚い国なのかもしれません。
外国の映画は吹き替えでテレビに流れるし、図書館へ行っても英語の本ってあまりないです。
日本は他国よりも英文化をそのまま輸入してきていないことが多いため、英語を教えるのであれば、意識的に親が取り込んだ方が良いでしょう。
■最後に
いかがでしたか?
もちろん世界は、英語圏の文化だけではありません。しかし、日本人に近い世界の入り口が英文化だと考えています。
英語を通して、英文化を知ること、また英語ができるようになることで、異文化を学ぶきっかけを掴めると良いですよね!
次は、聞き取りだけではない。頭も良くなるバイリンガルです。
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