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子供たちを日本でバイリンガルにするために、毎日どう取り組んでいるか、子供たちがどう成長しているかの子育て奮闘日記です。
どうやって13ヶ月娘が英語を理解し始めたか?
娘ハナは現在13ヶ月。
息子と同じように、日本語と英語の両方でバイリンガル育児をしています。
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今では英語でも、母親が言っていることはだいたい理解していると思います。
今回は、どうやって13ヶ月の娘が簡単に英語を慣れ始めたのかを記載しますね。
■振り付けを覚えると、英語をすぐ覚える
娘が10ヶ月頃から、歌を聞くと興奮するようになりました。
たくさんの英語の歌を聞かせているので、英語の歌の方が楽しく聞いている印象を受けます。
英語の歌は単純なものが多く、また繰り返しが多いため、頭にインプットされやすいようです。
■”Up & Down” のススメ
早くから振り付けを習得したのが、下の4つです。
“Head Sholders Knees and Toes”
”Wind the Bobbin Up”
“Rolly Polly Rolly Polly”
“One Litte Finger”
さて、これらの歌に共通する点は何だと思いますか?
それは、指先を使って場所を指す動作があることです。
指先で指すことによって、自分が指していることが当たっていると確信するようです。
特に下の2つは指を指すことをテーマにしており、”Up & Down” を多用します。
“Rolly Polly Rolly Polly” は子供たちが大好きで、児童館の先生は自ら必ず歌う曲です。
また、赤ちゃんのクラスでは、何度もお母さん達からリクエストが出ます。
赤ちゃんの我が子がこれなら出来る!と思っているお母さんが多いからだと思います。
英語を身近に感じてもらう導入方法として、私は”Up & Down” をオススメします。
■赤ちゃんにとって”Up & Down” は発声しやすい
その他にも”Up & Down” の”Up ” は「ア」という発声で、赤ちゃんには発声しやすいです。
娘は、”Up & Down” の ”Up” を「アッアップップッ」と言おうと頑張っているようです。
日本語でいう「アップップ」と同じで子供がすぐ言える言葉だと思います。
もちろん息子のタケシも同じで、”Up & Down” という言葉を学ぶのは早い方でした。
文章で早かった言葉は、”Shall we go to upstairs?” だったかもしれません。
子供にとっては、とても理解しやすいんでしょうね。
■同じテーマで、違う曲を教える
最後に、”Up & Down”をオススメしている理由がもう一つあります。
それは、”Up & Down” をテーマにしている曲がたくさんあることです。
大人も同じですが、学んだことを違う形で応用すると学びは広がります。
また、この曲にも”Up & Down” という言葉が使われていると知った瞬間、赤ちゃんは1つ成長すると思います。
そのため、色んな角度から”Up & Down” を教えて、英語に親しんでもらう。
自分が知っている英単語は、”Up & Down” だという自信をつけさせてあげてください。
興味がある方は下の記事も読んでみてくださいね。

”Up & Down”の歌 5選!
■子供の月齢に合わせて、教える言葉を選ぶ
なーんだ、そんなことかと思われた方がいらっしゃるかもしれません。
でも、子供の月齢に合わせて教える言葉、歌う曲を選ぶのは重要だと思っています。
私は、赤ちゃんに動き回って踊る歌よりも、今自分ができる身振りを教えています。
自信をつけさせるのは英語を好きになってもらう点でポイントだと思っています。
イギリスにいる時、日本人のご家庭でかかる英語ソングが難しいと感じたことがありました。
耳慣れのためにかけているだけではなく、身振りを反復することが重要だと思います。
娘を見ていると、興味ないことはまったく聞いていません。
一度身振りを見せて、自分が出来るものか出来ないものかを判断している気がします。
出来ないものに関しては。。。全く興味なしです笑
娘が仕方ない性格なのかもしれませんが、少し難しいぐらいがちょうど良いでしょうし、”Up & Down” は身振り、発声の観点からも、素晴らしい単語だと思います。
ぜひ、お子さんと試してみてくださいね!
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