【ちょっと付け足すだけでOK!】
ネイティブに近づく?フレーズ集 6選

日常会話

皆さんこんにちは!

 

英語を話してると、ネイティブの人達って普段どういう風に会話しているんだろう?ってよく思うんです。

もちろん、私たちも日本語で会話するときは、文法を頭の中で作って、この単語使って。。。なんて考えませんよね。

今回のフレーズ集は、ネイティブに近づく自然な英語を話せるようになるものを集めました。

普段お話している内容に、ちょっと頑張って付け加えるだけでいいので、ぜひお試しください!

 

【ちょっと付け足すだけでOK!】
 ネイティブに近づく?フレーズ集 6選

1. Can you get it for me please?

please01

 

例えば何か物を取って欲しい時、

“Can (Could) you get it?”

だけではなく、

“Can (Could) you get it for me please?”

“Can (Could) you pass the salt to me please?”

といった具合に言えると、ネイティブに近い言い方になります。

 

私だけかもしれませんが、日本人は「誰に」「誰が」を伝えるのが苦手だと思います。

それは日本語に「あなたが私のために◯◯してくれる?」とわざわざ言わないですし、言わなくても文脈からわかる場合が多いからです。

物事を人に頼む時は、”for me” をつけてみましょう!

 

2. Yes I do / No I don’t

質問をされた時や、意思表明をする時、もちろん “yes / no” だけでも伝わります。

ただ、極端な話をすると “yes / no” だけだと不十分なことに加え、”no” の場合は相手にとって非常に失礼な返答になりかねないので、注意が必要なんですね。

yesno04

 

現にイギリス現地の親は、子供が何か答えた時ただ単に “yes / no” とぶっきらぼうに答えると、必ずと言っていいほど

“You have to say ‘yes I do / no I don’t’. Saying just ‘yes / no’ isn’t the proper way nor polite way to answer.”

と言って厳しくしつけているのを何度もみかけました。

 

私自身がこの “yes I do / no I don’t” が不得意なので、我が家の子供たちにはきちんと答えるように教えています。

幼い子供であれば “yes / no” だけでも問題はないかもしれません。

でも小さい頃からしっかりと “yes I do / no I don’t” と答えられるようになっていた方が、きっと将来的にも良いですよね。

 

3. nice and cool / neat and tidy

直訳すると「良くて涼しい」「キレイでキレイ」となってしまい「???」という感じですよね。

実はこれ、それぞれの単語の間に “and” を入れることによって、文章そのものを強調することができるんです。

 

“nice and cool” であれば「涼しくてとても気持ちがいい」

“neat and tidy” であれば「とてもキレイ(にする)」

という感じの意味になります。

takearest01

 

“If you get too hot, you can take a rest where it’s nice and cool.”

「もしあまりにも暑くなったら、涼しくて気持ちが良い所で休んでね。」

 

“Let’s make our room neat and tidy!”

「お部屋をきちんとキレイにしましょう!」

 

といった具合に使えますね。

他にも、

“huge and heavy”

“loud and noisy”

“big and tall”

などなど、色々と組み合わせはあると思います。

皆さんもご自分やお子さんが表現したいことを、探してみるといいかもしれません!

 

4. two of us / all of you

これはイギリスの児童館で、子供たちを集める時によく先生が言っていたフレーズでした。ただ単に

“Please have a seat.” 「座ってください。」

ではなく

“All of you, please have a seat.” 「皆さん、座ってください。」

と言うことによって、呼びかけのリズムを作っていました。

boy01

 

確かに日本語でも、幼稚園などで先生が「座ってー!」や「集まってー!」といきなり言うより、「みんなー座ってー / 集まってー!」と言ってる気がします。

そっちの方が、呼びかけた対象に対して注意をひきやすいのかもしれませんね。

 

同じく児童館だったんですが、先生と子供が

“Three of us is going outside and play!” 「うちら3人は外で遊ぶよ!」

と言っていて、これ私だったら

“We are going outside and play!” 「うちらは外に出て遊ぶよ!」

って言ってるだろうなぁと思ったんです。

 

もちろん “We are” でもいいと思うんですが、”Three of us” といった具合に数を入れて話していたのがとても印象的でした。

こういった文言をちょこっと付け足せるようになると、グッとネイティブに近づいた感じがしますよね!

 

5. I was 〜 when 〜.

自分の感情や気持ちを表現する時、”I am 〜” や “I was 〜” を使いますよね。

これも、ただ単に

“I am happy.”「僕/私は嬉しい。」

“I was angry.” 「僕/私は怒った。」

と言うよりも、そこに「なぜ?」や「どういう状況下で?」という文言を付け加えると、自然な会話文に近づきますよ。

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例えば、

“I am happy because my friends came to my house today.” 「今日友達が来たから、嬉しかったよ。」

“I was angry when Hana bit me.” 「ハナが噛んだから怒ったんだ。」

“I felt sad when mommy went home and I was left at the nursery.” 「保育園に残されてお母さんが家へ帰った時寂しかったよ。」

といった感じです。

 

6. a piece of cake / bottle of water

物を頼むときに具体的な個数や、どういったものが欲しいかをちゃんと伝えると、会話もスムーズに進みますよね。

 

例えば、

“Can I have a cake please?” 「ケーキをください。」

よりも

“Can I have a piece of cake please?” 「ケーキを一切れください。」

の方が、より具体性が増して相手にとっても伝わりやすいです。

cake01

(この写真を見てケーキを食べたくなってしまった。。。)

これ、結構私がケーキ屋さんやコーヒーショップでやっちゃうんですが、

“Can I have a cake please?” 「ケーキください。」

と言うと、

“A whole? Or just a piece?” 「ホールケーキ?それとも一切れ?」

と聞き返されてしまいます。

 

また、お水もお願いするときも同じような感じで使っています。

例えばパブなどで

“Can I have a water please?” 「お水ください。」

と言ったら、

“A bottled one or in a glass?” 「ボトル入りのかグラス入りどっち?」

と聞き返されたことがあります。

確かにそこにはペットボトルのお水もあれば、コップに入れてもらえるものもありました。

 

このように選択肢がある場合、具体的に何が欲しいと言えれば、相手にも一発でバシッと伝わって気持ちいいですよね!

 

おわりに

いかがでしたか?

 

私は始めのうち、”neat and tidy” のように “〜 and 〜” が気に入っちゃって、なんとしても使いたかったんです。

なので話す時あれこれ考えていたんですが、考えすぎて言葉に詰まってしまったんですね。

フレーズを色々と覚えたりするのもいいんですが、パッと使えないと意味ないなぁと思った瞬間でした笑

 

今ではあまり無理せず、何度も使って覚えたフレーズや、余裕がある時は考えて子供にも話すようにしています。

最初はちょっと大変かもしれませんが、使っていくうちにだんだん慣れていく感じですね。

 

こういったフレーズは他にも色々あると思うので、こんなのがあるよ!というフレーズがありましたらぜひ教えて下さい!

皆さんと一緒に、どんどん勉強していきたいと思います。

 

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コメント

  1. Ninja より:

    娘には、ときどき英語で話しかけるが、返事は全部日本語です。

    幼稚園に入った時に、私が日本人だ!という時に気がつき、「おとうちゃんは日本人だから日本語、使わなきゃダメなの!」と反発。 それ以来、娘は私に日本語しか使いません。
    そして今は私一人が、つたない英語で話しかけ娘は日本語で答える・・。

    関西人が東京弁まねしたり、その逆が気持ち悪いのと同じなんだと思います。
    英語での語りかけは、とても大事だと思います。 ただし私のように気持ち悪い英語つかってると嫌われますね。

    友達のママに英語で何か言ってみてと言われてもだんまりです。私も田舎の方言で東京の人には話せませんが、田舎に帰れば方言ペラペラです。 それと同じかなと思ってます。

    小学生や中学生になっても親子で英語で話してる家庭もあるようですが、我が家はダメでした・・。

    • Ellie(管理者) より:

      Ninjaさん、コメントありがとうございます!
      そうなんですよねー。我が家でも日本人とわかったら日本語しゃべって!ってなるかもしれません。
      どうやって家庭内で英語の話しかけや会話をキープするかが難しいですよね。。。
      私は外国人っていうことにしようかな笑

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