各家庭に一冊はあるこの “That’s not my… シリーズ”
子供が車好きであれば、 ”That’s Not My Car.“
子供が人形好きであれば、”That’s Not My Dolly.”
などなど、子供に合わせて用意してあげられるシリーズとなっています。
私の息子は赤ちゃんの頃から本が大好きで苦労はしていなかったのですが、私の娘はあまり集中して聞いてくれない。。。
でも、この”That’s not my… シリーズ” は、触って楽しめるので、いつも積極的に本を持ってきて触って聞いています。
私の娘のように、読み聞かせの時にあんまり集中しない赤ちゃんには、本当にオススメです笑
That’s not my… シリーズ
■著者 Fiona Watt / 画 Rachel Wells
■対象年齢 0歳〜1歳
■概要
That’s not myシリーズは、様々なものが主題になり、「これは私の○○ではない」と繰り返し、最後に「これは私の○○だ!」で終わる本です。
私の物ではない理由は、本を触って確かめることができ、赤ちゃんでも理解できる本です。
■赤ちゃんの好きなテーマで1冊
1歳になる前の赤ちゃんは集中して本を聞くことができない場合もありますが、そんな赤ちゃんでも本を触って色んな感覚を楽しめる本だと思います。
❒中身はこんな感じ。
このページだと、サンタさんの袋がザラザラしている生地でできているんです。
■あれは「誰かのもの」これは「自分のもの」を知る楽しさ
息子が1歳になる頃から、あれは「誰かのもの」これは「自分のもの」と、誰のものであるかに興味を示し始めました。
日本語の本でいうと、三浦太郎さんの「わたしの」という本と同じ感覚でしょうか。
数ある同じものの中から違いを見つけ、自分のものと出会った時の楽しさを味わえる本です。
❒本を読むアドバイザーも推奨!
■この本から息子が学んだ英語フレーズ
That’s not my Santa./ That’s my Santa.
これは私のサンタじゃない。/これは私のサンタ。
このフレーズと一緒に、
“That’s mine.” “That’s yours.” “That’s mummy’s.”
などの所有代名詞も教えてあげると、すぐ言葉にして使ってくれますよ。
この絵本は、本当に簡単なフレーズを繰り返し使うので、息子は2歳になる前に飽きてしまいました。
でも、この本のおかげで、”That’s not” の “not” を強調して話す、英語のアクセントを正しく理解し、話せるようになったと思います。
ちょっと大げさだと思うかもしれませんが、アクセントを意識して読んであげると良いかもしれません。
ぜひ読んでみてくださいね!
もし絵本を読む時に、「こう英語で説明してあげたい、話してあげたい。だけど英語が心配。」という方がいらっしゃいましたら、 コメント欄に残して頂ければと思います。
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