お話の結末に子供は満足?
【英語絵本】The GRUMP

絵本
The Grump

皆さんこんにちは!いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

今回は ” The Grump” という絵本で、図書館でぱっと借りてきた本なのですが、息子が気に入ってしまい、何週にも渡り借り続けていた本です。

何が気に入ったかというと、少しドキドキしながら読めるのが良いようです。

また文字があまり多くないので、文字が1人で読めるようになった子用に最適だと思います。

 

The GRUMP

■著者 Sarah Garson

■対象年齢 2歳〜3歳

 

■概要

ある日の朝早く、その怪物は僕の部屋に入ってきた。。。

正体不明の怪物 “The GRUMP” の行方を追って、家の中を歩きまわるストーリーです。

なんとなく怖い雰囲気の出だしと話の展開ですが、最後のページで子供がほっと安心できるお話になっています。

 

■ホラー!?と思わせておいて。。。

初めて息子にこの話を読んだ時、どうやら怖いストーリーだと思ったようで、顔が少し強張っていました。

最後は一体どんなものが出てくるんだ!?と身構えて聞いていた反面、結末を知った際はとても安心したようで、笑顔で読み終えることができました。

The grump

 

“Hungry Hen” と同様で、自分が考えていた、もしくは想像していた結末とは違った内容だと、子供でも結構刺激を受けるようです。

キツネ VS ニワトリの面白い展開!
【英語絵本】Hungry Hen
ニワトリとキツネが主人公のお話。ニワトリは毎日よく食べ、どんどん大きく成長していきます。一方で、丘の上には一匹のキツネが、ニワトリをいつ食べようかと毎日悩んでいるところ。キツネはとうとう我慢ができなくなって、ニワトリを食べに丘を駆けて下るのですが。。。最後のひとひねりが面白い、子供も大人も楽しめる一冊。

この本の場合は終わりに安心感が得られると思いますが、どうもその刺激が気に入ったようで繰り返し読むようになりました。

 

■この本から息子が学んだ英語フレーズ

Gobbled up everything (in sight).

(目に見えるもの)全てを丸呑みにした。

 

そこにあるもの全部平らげてしまった、というフレーズです。

我が家では、食事をし終わった時にも「全部食べ終わったよー。ごちそうさま。」という意味合いで、”I ate everything” と言っていました。

 

しかしこの本を読んでからは、”I gobbled up everything” も時折使うようになりました。

“I ate” よりも “I gobbled up” の方が、リズムに「ガブッと食べた」という勢いがあるので、息子はお気に入りのようです。

 

ぜひ読んでみてくださいね!

もし絵本を読む時に、「こう英語で説明してあげたい、話してあげたい。だけど英語が心配。」という方がいらっしゃいましたら、コメント欄に残して頂ければと思います。

良いアイデアをシェアして頂き、一緒に考えながら頑張りたいので、よろしくお願いします。

 

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