イギリスの子供はみんな知っている!
【英語絵本】We’re Going on a Bear Hunt

We are Going on a Bear Hunt

今日ご紹介したい本は、We’re Going on a Bear Huntです。

 

“We’re Going on a Bear Hunt” との出会いは、突然でした。

息子と公園で遊んでいると、3歳ぐらいの子供たちがみんなで同じ踊りをしている。。。

最後には子供たちみんなで、”It is a Bear. Quick! Quick! Get to our front door!” と大騒ぎ。

子供たちが “Again! Again!” ともう一度やろうと、大はしゃぎしています。

最初は、一体何をしているんだろう?と不思議に思って見ていました。

 

その後、息子の児童館で “We’re Going on a Bear Hunt” の踊りを習いました。

当時1歳だった息子も夢中で、特に最後のクマが登場する場面を待ちきれずに、息子がすぐに “It’s a Bear!!!!!!!!!!!!!!!!” と言っていました。

 

その後、意識してみると “We’re Going on a Bear Hunt” ごっこをして遊んでいる子って、結構たくさんいるんだなぁと気付きました。

子供にとって、ドキドキ感がたまらないようです。ぜひ読んでみてください。

 

We’re Going on a Bear Hunt

■著者 Michael Rosen

■対象年齢 0歳〜3歳

 

■概要

お父さんと三人の子供が熊狩り(ベアーハント)に行くお話。

少し困難に思える場所やお天気が悪くても、「僕達は怖くないよ、熊狩りに行こう!」と、何度も言葉で繰り返すポエム風の本です。

 

❒この詩が何度も繰り返されます

we are going on the bear hunt

 

■イギリスの子供はみんな知っている

イギリスの子供は絶対に知っていると、自信を持って言えるほど有名な本です。

図書館でこの本が置いてあると、子供たちが群がるほど人気です。

 

❒学校の授業でも活用

 

■人気の理由は、この本が歌になっている

子供たちが口ずさめるように、テンポの良い歌になっています。

幼児向けの音楽クラスでもこの歌を歌って踊ります。

お母さんが考えた振り付けで良いので、ぜひ一緒に踊ってみてくださいね。

 

❒幼稚園でも歌う!

 

■この本から息子が学んだ英語フレーズ

We’ve got to go through it.

私達は行かなければならない。

 

2歳になる前にこの本を暗記し始め、

2歳半で「I’ve got to tidy up the room!(片付けなきゃ!)」と話すようになりました。

英語が苦手な私は、「have got to」が「~しなければならない」という意味だとも知りませんでしたが。。。

 

We can’t go over it. We can’t go under it.

このフレーズによって、「上をこえて、下を通って」という意味を理解しました。

息子の電車遊びを見ていると、

レールの上を電車がジャンプ出来ずに、We can’t go over it

レールの下を電車が通れずに、 We can’t go under it

と言って、楽しんでいました。

独り言が英語なのは、”We’re Going on a Bear Hunt” のリズミカルな歌のおかげです。

 

■動画

- YouTube
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ぜひ読んでみてくださいね!

もし絵本を読む時に、「こう英語で説明してあげたい、話してあげたい。だけど英語が心配。」という方がいらっしゃいましたら、 コメント欄に残して頂ければと思います。

良いアイデアをシェアして頂き、一緒に考えながら頑張りたいので、よろしくお願いします。

 

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❒日本語訳 「きょうはみんなでクマがりだ」

 

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